2019.02.19 03:35<滋賀県> 逢坂関これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関蝉丸によって詠まれたこの句が有名ですね。この句をモチーフに『源氏物語』の関屋の帖では、石山寺へ参詣する光源氏と、都に帰ってきた空蝉との出会いが書かれています。逢坂関は、山城国と近江国の国境となっていた関所。東海道と東山道(後の中山道)の2本が逢坂関を越えるため、交通の要となる重要な関でした。<逢坂の関の基本情報他>住所 :大津市大谷町22アクセス:京阪京津線 「大谷駅」より 徒歩 3分源氏物語散歩紫式部が書いた源氏物語のモチーフになった場所を巡っていますフォロー2019.02.19 10:02<宇治>宇治上神社2019.02.18 03:40<洛西>仁和寺0コメント1000 / 1000投稿
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